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(忙しい人のためのお持ち帰りDBCLS Galaxy)
 
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* 平成24年度版のDBCLS Gaalxyのイメージ(AMI)
* 平成24年度版のDBCLS Gaalxyのイメージ(AMI)
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** AMI ID: ami-226a4767
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** AMI ID: ami-aa715cef
** AMI Name: dbcls-galaxy-2013-03-08
** AMI Name: dbcls-galaxy-2013-03-08
** リージョン: us_west_1(N.California)
** リージョン: us_west_1(N.California)

2013年3月12日 (火) 10:34時点における最新版

目次

忙しい人のためのお持ち帰りDBCLS Galaxy

  • 平成24年度版のDBCLS Gaalxyのイメージ(AMI)
    • AMI ID: ami-aa715cef
    • AMI Name: dbcls-galaxy-2013-03-08
    • リージョン: us_west_1(N.California)
  • EC2インスタンスを以下の設定で起動する
    • インスタンスタイプ: m1.small以上推奨
    • セキュリティグループ: 「default」と「galaxy」を選択
  • インスタンスが起動したら「http://(PublicDNSの値):37180/ 」へアクセスするとGalaxyが表示される

お持ち帰りGalaxyのセットアップ手順

AWS上でのお持ち帰りDBCLS Galaxyのセットアップは以下の手順で行います。

  1. AWSのアカウントを作成する
  2. Key Pairを作成する
  3. Security Groupを作成する
  4. EC2のインスタンスを作成する
  5. Galaxyへアクセスする

AWSのアカウントを作成する

Amazon Web Servicesのページ( http://aws.amazon.com/jp/ )よりAWSのアカウントを作成する。

アカウントを作成後、AWS Management Console( https://console.aws.amazon.com/ec2/home )を開く。このあとのAWSに関する各種設定はAWS Management Consoleを利用して行う。

AWS Management Consoleを開いたら、画面右上のリージョンメニューから「US West(N.California)」を選択する。

キーペアを作成する

次はキーペアを作成します。

AWS Management Consoleの画面左のNavigationから「NETWORK & SECURITY / Key Pairs」を選択してKey Pairs画面を表示し、「Create Key Pair」ボタンを押してキーペアを作成します。鍵の名前は適当な名前でOKで、自分のユーザ名などを入れておくと良いです。

生成された鍵は「鍵の名前.pem」ファイルとしてダウンロードされるので、~/.ssh/ などに置いておきます。

Security Groupを作成する

Galaxy用のセキュリティグループを作成します。(すでに作成済みの場合は次へ)

AWS Management Consoleの画面左のNavigationから「Security Groups」を選択してSecurity Groups画面を表示し、「Create Security Groups」ボタンを押してセキュリティグループを作成します。グループの名前は「galaxy」とします。セキュリティグループを作成したら、Inboundへ以下のルールを追加します。最後に「Apply Rule Changes」ボタンを押すのを忘れずに。

  • Create a new rule: Custom TCP rule
  • Port range: 37180
  • Source: 0.0.0.0/0

EC2のインスタンスを作成する

次は、お持ち帰りGalaxyのEC2インスタンスを作成します。

AWS Management Consoleの画面左のNavigationから「Instances」を選択してMy Instances画面を表示し、「Launch Instance -> Classic Wizard -> Community AMIs」を選択して「dbcls-galaxy」で検索します。AMI一覧に「dbcls-galaxy-2013-03-08」が表示されたらそれを選択します。このAMIを元に新しいEC2インスタンスを作成します。

次に、インスタンス数、インスタンスタイプを指定します。インスタンス数は1、インスタンスタイプは希望するタイプ(m1.small以上がオススメ)を選択して次へ進みます。

Advanced Instance Optionsもデフォルトのまま次へ進みます。

Storage Device Configurationもデフォルトのまま次へ進みます。

Instance Detailsもデフォルトのまま次へ進みます。

Choose from your exsisting Key Pairsで、先ほど作成した鍵を選んで次へすすみます。

セキュリティグループを選択する箇所では、「default」と「galaxy」を選択します。

最後にこれまで入力した情報が表示されるので確認し、問題がなければ「Launch」ボタンを押してインスタンスを起動します。

Galaxyへアクセスする

EC2のインスタンスを起動したら、次はインスタンス内で起動しているDBCLS Galaxyへアクセスしてみます。

さきほど起動したインスタンスをAWS Management Console上で選択してPublic DNSの値を調べると「ec2-54-241-232-201.us-west-1.compute.amazonaws.com」のような値がセットされています。(この値はインスタンスを起動する度に毎回変わります。)

このPublic DNSの値をもとにして「http://(PublicDNSの値):37180/ 」へブラウザでアクセスするとGalaxyのページが表示されます。

利用状況を確認したい

http://aws.amazon.com/jp/account/

から「Account Activity」を選択して表示される「Account Activity」画面で確認できる。

AMIを作成する

  • AWS Management Consoleの「Amazon EC2」の「Instances」を選択してインスタンス一覧を表示
  • AMI化したいEC2のインスタンスを選択して、「Create Image (EBS AMI)」を選択する
  • Image NameとImage Descriptionを入力して「Create This Image」を選択
    • Image Name: 「dbcls-galaxy-2013-03-08」など
    • Image Description: 「DBCLS Galaxy」など

10分くらいで新しいAMIが作成される。「AMIs」を選択、Viewingで「Owned By Me」を選択すると生成されたAMIが表示される。

生成されたAMIをPublicにする

生成されたAMIファイルはPrivateな設定になっている。公開するには、生成されたAMIを選択して「Permissions」を選択、Set AMI PermissionsでPublicを選択すればOK。

本家Galaxy提供のEC2イメージのアップデート方法について

Galaxy Cloudは「クラウド管理アプリ」と「Galaxyアプリ」のふたつに分かれている。クラウド管理アプリは必要に応じてAMIを元にしてGalaxyアプリのEC2インスタンスを生成する。

クラウド管理アプリのアップデートは、hg pull & hg update で行う。

Galaxアプリのアップデートは元になるAMIを新しく作成することで行われる。http://169.254.169.254/latest/meta-data/ami-id に新しく作成したAMIイメージのami-idをセットすることで、クラウド管理アプリが新しいAMIを元にEC2インスタンスを生成するようになる。

AWS上のDBCLS Galaxyの更新方法はどうしようか

特別な更新のしくみは用意せず、必要な場合はサーバへログインして「svn up」でリポジトリを更新する方向が良さそう。