4コマプレゼンテーション
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4コマプレゼンテーションとは、オープンバイオ研究会において中尾によって考案された画期的なポスター形式である。これまで、第11回オープンバイオ研究会や第13回オープンバイオ研究会、DBCLS BioHackathon 2010で採用され好評であった、とのこと。
起承転結のようにストーリーを四枚の画面で発表するプレゼン技法で、ポスターとしてA4サイズ四枚をならべて掲示するか、もしくはプロジェクターで投影する。 多人数のワークショップなどで、より多くの参加者に、自己紹介としてコンセプチュアルな内容を話すときに効果的である。 ポジションペーパー方式よりは長く、またライトニングトークよりは型式のあるもので、四枚は、起承転結やKPTなどの枠を当てはめることや、イベントに特化した内容にすることが可能。 枚数の少なさと内容の指定があるので、発表者にとっては作成しやすく、また、聴衆にとってもトークに位置付けがわかりやすくなっている。
作例
DBCLS BioHackathon 2010
http://hackathon3.dbcls.jp/wiki/PosterSession
ポスターセッションに4コマプレゼンを使いました。
- 一枚目は自己紹介(名前、所属、住んでいる国、プロジェクト名、メールアドレス、ウェブサイト、Twitterアカウント、LinkedIn)
- 二から四枚目には、研究内容やハッカソン中にやりたいことなど。
そのときの模様 http://hackathon3.dbcls.jp/wiki/Symposium/Photos#Postersession
第11回オープンバイオ研究会
http://f.hatena.ne.jp/nakao_mitsuteru/20090328134417
ポスターセッショとライトニングトークに4コマプレゼンを使いました。ライトニングトークは、書画カメラで4枚のポスターを投影しました。
ポスターの形式を、A4用紙 4枚とさせていただきます。 例1) 研究発表で、序論、手法、結果、考察 例2) ツール紹介で、概要、スクリーンショット、要素技術、応用例 俳句のように定型文の中で、アイデアを捻ってみて下さい。 (http://open-bio.jp/?meeting11 より)