SPARQLthon19/RDF-design
提供:TogoWiki
(版間での差分)
(→オントロジーの設計) |
(→RDF) |
||
53行: | 53行: | ||
* 空白ノード、UUID URI、HTTP URI の使い分け | * 空白ノード、UUID URI、HTTP URI の使い分け | ||
* SIO に参考になるジェネリックな Class, property がありそう? | * SIO に参考になるジェネリックな Class, property がありそう? | ||
+ | * 文献情報の記述には、BIBO または PRISM を使う? | ||
=== とりあえず RDF 化するためのツール === | === とりあえず RDF 化するためのツール === |
2014年4月24日 (木) 07:39時点における最新版
目次 |
RDF 化のすすめ方
RDF 化に必要な、URI, オントロジー, RDF データの設計指針を 6/2 の統合化推進プログラムのキックオフミーティングまでに整理していく
URI の設計
自データベースのリソース URI
- Cool URI を使って下さい
- http://your.domain.org/foo/bar/123
- CGI 引数の利用などは使わない
- URI のドメイン
- 自サイトの URL prefix を利用 - Identifiers.org へ登録してその URI を利用するのがベター?
- または、独自ドメインの取得
- または、purl.jp の利用
- 外部リソース URI へのリンク
- Identifiers.org の URI をつける - RDF をマージしやすく
- Polite URI - オリジナルサイトの URL を尊重する
- 上記両方の URI を RDF に記述しておくのは良い
- 自データベースのリソース URI と外部リソース URI の関係
- rdfs:seeAlso
- リンクの意味を明示したい - SIO や DC によりふさわしい property がないか調査
オントロジーの設計
オントロジーもRDFで記述する。オントロジーを記述する際には、OWL または RDFS を用いる。
クラス定義
メジャーなオントロジーで使える語彙があるかどうかをまず検討する
- RDF, RDFS, OWL, SKOS, FOAF, DC, DC terms など
- GO, SO, PR, PO, ECO, CLO, BAO, SNOMED, ICD-10 など
- キーワードのリストを使って OntoFinder で検索するといいかもしれない
定義したクラスには、rdfs:label で適切なラベルを、skos:definition で適切な定義を与える
プロパティ
メジャーなオントロジーで使えるプロパティがあるかどうかまず検討する。
- RDF, RDFS, OWL, SKOS, FOAF, DC, DC terms, BIBO など
できるだけ rdfs:domain/rdfs:range を指定する。
RDF
- rdf:type, rdfs:label, dc:identifier はできる限り指定する
- ゲノム上の位置については FALDO オントロジーを利用する
- 空白ノード、UUID URI、HTTP URI の使い分け
- SIO に参考になるジェネリックな Class, property がありそう?
- 文献情報の記述には、BIBO または PRISM を使う?
とりあえず RDF 化するためのツール
- RDF refine
- TogoDB
などなど