BH12.12/SPARQLthon9/Virtuoso7
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なお、ウェブ版の Conductor にも isql のインターフェイスは用意されており、 | なお、ウェブ版の Conductor にも isql のインターフェイスは用意されており、 | ||
そちらだけを使う場合はデフォルト値でも問題ない。 | そちらだけを使う場合はデフォルト値でも問題ない。 |
2013年6月4日 (火) 05:56時点における最新版
Virtuoso 7 コマーシャルライセンスの導入
試用版の Virtuoso 7 のパフォーマンスがよかったので、試用期限の15日以内に http://virtuoso.openlinksw.com/offers/ からライセンスを購入した。 即時ではなく、1日以内くらいにメールでライセンスが届く。 入手したライセンスファイルを bin/virtuoso.lic として設置すれば有効となる。
しかし、Connections 数が 5 のライセンス (Personal/Early stage) を買った場合、 isql コマンドで接続しようとすると
% isql用 ポート番号 *** Error 08004: VD [Virtuoso Server]LI100: Number of licensed connections exceeded
と表示されてつながらないことが分かった。
これは、デフォルトの database/virtuoso.ini では
[Parameters] ServerPort = isql用ポート番号 MaxClientConnections = 5 [HTTPServer] ServerPort = HTTP用ポート番号 MaxClientConnections = 5
となっており、起動した時点で HTTP 用だけで 5 コネクションのライセンスを使い切っているからだった。
[Parameters] ServerPort = isql用ポート番号 MaxClientConnections = 2 [HTTPServer] ServerPort = HTTP用ポート番号 MaxClientConnections = 3
のように合計 5 コネクション以内になるように調整することで、isql で接続できるようになった。 (この場合は isql を同時に 2 つコマンドラインから使うことができ、ウェブのインターフェイスは同時に 3 コネクションまで利用できる)
なお、ウェブ版の Conductor にも isql のインターフェイスは用意されており、 そちらだけを使う場合はデフォルト値でも問題ない。