BH14.14
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2014年12月30日 (火) 07:39時点における版
国内版バイオハッカソン BH14.14
目次 |
開催概要
2015年2月2日から6日 (2014年14月2日〜6日)にかけて、札幌市の定山渓ビューホテルにて国内のライフサイエンスデータベースの構築者と利用者向けの技術勉強会として、第5回 国内版バイオハッカソン BH14.14 を開催いたします。
- 主催:ライフサイエンス統合データベースセンター (DBCLS)
- 協力:北海道大学
- 開催期間:2015年2月2日(月)〜6日(金)
- 開催場所:定山渓ビューホテル(会場・宿泊)
- アクセス:じょうてつバス 定山渓温泉東2丁目
- 行:新千歳空港(連絡バス)定山渓温泉東2(14:00発のみ)
- 行:新千歳空港(JR)札幌駅(じょうてつバス(快速7, かっぱライナー))定山渓温泉東2
- 行:新千歳空港(連絡バス)真駒内駅(じょうてつバス)定山渓温泉東2
- 行:新千歳空港(JR)札幌駅(地下鉄)真駒内駅(じょうてつバス)定山渓温泉東2
- 帰:定山渓温泉東2(じょうてつバス)札幌駅
- 帰:定山渓温泉東2(連絡バス)新千歳空港(10:11のみ)
- 定額タクシー(要予約)
- JR、地下鉄、じょうてつバスではIC乗車カードを利用できますが、上記連絡バス内では利用できません
開催趣旨
DBCLS では、ライフサイエンスのデータベース統合についての技術開発を支援・最新技術の情報共有・実務者間での交流を促進するため、これまで7回の国際版 BioHackathon と4回の国内版バイオハッカソン BH10.10, BH11.11, BH12.12, BH13.13 を開催してまいりました。NBDC の 統合化推進プログラムに参画されている各機関においても様々な統合データベースを構築してきて頂いておりますが、今後より統合化を進めていくためには情報共有と技術開発を継続する必要があると考えられます。
一方で、ライフサイエンスにおける大規模データの利活用はもはや国際的なコモディティ化が進んできているといえます。そこで、テーマについては上記に挙げられた DBCLS や NBDC の統合化推進プログラムで進められているセマンティック・ウェブによるデータベース統合に限らず、国内の生命情報学系の研究者間で共にディスカッションやソフトウェア開発が促進できるものであれば全て国内版バイオハッカソンのスコープに入ると考えられます。また、民間の方からもぜひ、公共データの社内での活用や情報統合の課題、産学連携で開発・利用できそうな研究課題やソフトウェア技術など、バイオ寄りからインフォ寄りまで議論のネタを自由に持ち込んで頂ければと思います。
国内版バイオハッカソンでは、これからのライフサイエンスを支える技術開発に興味のある方々に自由にご参加いただき、活発な議論と開発を進めて頂ければと考えています。
参加申し込み
ハッカソンの参加費は無料ですが、宿泊や食事の申し込みがない方も下記のページから参加登録をお願いいたします。
注意事項:
- ハッカソンは開催趣旨から、原則的に全日程(2/2朝〜2/6夕方)のご参加をお願いしております。
- ハッカソンの宿泊予約は 1/15 まで受付予定ですが定員になり次第締め切りとなります。
- 航空券などは各自で手配してください。
- ソフトウェア開発用機材の貸出はありませんので、各自無線LANが利用可能なノートPCなどをご持参ください。
プログラム
- 2/1 (日) 現地着、会場設営(オーガナイザーのみ)
- 2/2 (月) 10:00- モーニングセッション、13:00- ハッカソン、18:00?- バンケット
- 2/3 (火) 10:00-18:00 ハッカソン
- 2/4 (水) 10:00-18:00 ハッカソン
- 2/5 (木) 10:00-18:00 ハッカソン
- 2/6 (金) 10:00-12:00 ハッカソン、13:00- ラップアップ、終了後 16:00 ごろ解散
- 2/7 (土) 16:00-20:00 会場撤去(オーガナイザーのみ)、有識者会議(関係者のみ)
主なテーマ
会期中に検討するテーマです。自由に追記・編集して頂ければと思います。リンク先のページを作るときは「BH14.14/ページ名」としてください。
ゲノム情報などの統合
- TogoGenome 等のゲノム情報 RDF データとアプリケーション開発
- INSDC, MEO, MPO, MCCV などのオントロジー開発
- 東北メディカル・メガバンク (ToMMo) と日本人ゲノム情報
- ライフサイエンス〜創薬におけるセマンティック・ウェブの活用
ライフサイエンスと人工知能
- ディープラーニングなど機械学習を活用した大量データ処理
- テキストマイニングなどによる知識抽出
- セマンティック・ウェブ技術を応用した質問応答システムの開発
セマンティック・ウェブの基盤技術開発
- 生命医科学の大量・多様・分散データを処理するトリプルストア
- オントロジーや RDF モデルに基づくデータの可視化技術開発
統合化推進プログラム
- 生物種メタボロームモデル・データベースの構築 (有田)
- ゲノムとフェノタイプ・疾患・医薬品の統合データベース (金久)
- ゲノム・メタゲノム情報統合による微生物DBの超高度化推進 (黒川)
- 疾患ヒトゲノム変異の生物学的機能注釈を目指した多階層オミクスデータの統合 (菅野)
- 植物ゲノム情報活用のための統合研究基盤の構築 (田畑)
- 個別化医療に向けたヒトゲノムバリエーションデータベース (徳永)
- 蛋白質構造データバンクの高度化と統合的運用 (中村)
- 糖鎖統合データベースおよび国際糖鎖構造リポジトリの開発 (成松)
- 生命と環境のフェノーム統合データベース (桝屋)
その他
SPARQLthon のご案内
- これまでとこれからの SPARQLthon
オーガナイザー
- DBCLS: 守屋, 時松, 金, 河野, 呉, 山口, 山本, 川島, 片山